カミキリムシ。
紙切虫？髪切虫？噛み切り虫？？
とにかく、この島でというか、我が家の中でよくお目にかかります。カミキリさん。
色んな種類がいるらしく、虫屋さん大喜びなレアなコもいるとか。
結構、好きです。私も。

でも、はっきり言って、いい大人が虫網持って島内をうろついてる虫屋さんは大嫌いです。

挨拶をしてもムシするわ、
マナーはムシして、レンタカー進入禁止の林道にレンタカーで入るわ、
（虫好きだけに、なんでもムシかよっ！）
網持って、かぼちゃ畑を踏みつけながら蝶を追いかけて、
主に怒鳴られても「だって、ちょうちょが・・・。」（by.中年おやじ。）
などと、開いた口がふさがらないセリフを平気で言うわ、エトセトラ・・・。

レアなクワガタの幼虫を探して木を傷つけたり、
夜、林内に入って迷わないためにロープを引っ張って入るらしく、
至る所にロープを束ねて木にくくりつけていて、
それはやったらやりっぱなしで放置して帰るし。

もう、はっきり言って、大・大・大嫌い！！
ただでさえ、自分がこよなく愛する虫達をコレクションのためにわざわざ殺す・・
っていう考えそのものが理解不可能なのに、
私のこの怒りはどこにぶつけたらいいのやら？？
虫マニアのサイトや虫専門誌なんかに苦情を言ってやろうか？と何度思ったことやら。


おっと・・・。つい、予定外に熱くなってしまいました・・。
こんな話は書くつもりではなかったのだけれど、まあ、良い機会なのかも？と、いうことで。

そう。カミキリムシがね。
とってもカワイイんだけれど、先日はさすがに「ちょっと、まてぇ～～っ！！」と、いう事件が。





あ゛～～っ！！










韓国へ旅で行った時に、仁寺洞（インサドン）という骨董街のような街で買った、紙のお皿・・・。（とても安価だったけれどかわいいのだ。）
海豆を入れて機織り部屋に飾っていたのです。












はあぁぁぁ～～～・・・。
かじっている・・・。
あ。目が合った。（かわいか・・。）










こら！おぬし。
カミキリムシとやらの意味は誠に「紙切り」なのであるのか？
（髪切り・・だった気もしますが・・・。）











おい。おぬし。
名は何という？











あ。ウンコが赤い・・・。











今回は、堪忍してやろう。
もう、紙は食べてくれるなよ。
（しかも、あの紙は体に悪そうだじょ。）








オマケ。
このカミキリムシさんは、「ワモンサビカミキリ」　かな？たぶん・・・。
（虫の同定ニガテなので、誰か教えてくださ～い）

↑訂正：どうやら、『サビアヤカミキリ』か、『リュウキュウサビアヤカミキリ』らしいです。
生き物なんでも屋さんのスギモッチさんと一緒に仕事をする機会に恵まれた際に、
この写真をお見せして教わりました。
マニアックなお方でファンな方いらっしゃるかと思います。
『ゲッチョ先生』御存知ならば、ゲッチョ先生の本に登場されていますよ。

 

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