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海豆
性別:
女性
職業:
手仕事
趣味:
海散歩
自己紹介:
海や山。自然の恵みに感動し、感謝して過ごす日々の暮らしと手仕事。何気ない話。云々・・。
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コガネモチ
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海を旅する豆。
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コンバンハ・・。ワタシ、ゼンシン キンニクツウ デス。 ナメテマシタ・・・。
ミナサン、マイニチ エライ デス・・・。 この島に住んで5年程・・。 初めて、サトウキビの収穫を体験させてもらいました。 特殊な鎌を使って、キビの皮や、枝分かれした部分をかさぎます。 なかなか最初は難しく思ったけれど、すぐに楽しくてひたすら黙々と・・。 まだまだ要領は得てないものの、「私、この作業向いてるかも・・?」等と、 調子こいていましたよ。 この鎌です。→ 先の部分はU字型になっていて、この部分でキビの茎を挟むようにして皮をはぎます。 下の普通の鎌と同じようになってる刃の部分で、枝を落とします。 このオモシロイ鎌を使って、シャッシャッと、かさぐのとっても楽しいです。 私は、全くの初心者で体験という形で参加させてもらったので、特にノルマのようなものもなく、とっても楽勝なキビ刈りなはずなのです。 普通は、一人最低1トンやれないと、農家の方は赤字なんだそうですよ。 農家の皆さんが、一日に刈ったサトウキビは、運搬業者の方が製糖工場へと運びます。 クレーンが付いたダンプで運び出すのですが、みんなで刈ったキビの山を運びやすいように畑の隅にまとめて置きます。 大切に育てられ、1本も無駄にしないように大事に刈られたキビたちが・・・ 美味しい黒糖になるのです。 筋肉痛は、びっくりしたけれど、また機会があったらキビ刈りのお手伝いやりたいと思いますよ。 オマケ①:今年のサトウキビは、農家の皆さんのお話では、心配していたよりは良い状況だそうです。ヨカッタ。 オマケ②:キビ刈りをしていて、農家のおじさんが教えてくれたのですが、途中で折れたキビが結構たくさんあるのは、なんと、オオコウモリちゃん(フルーツバットなのだ)がかじったからだと。 てっきり、台風で折れたやつばかりかと思ってた。 フルーツバット達は、台風で森の木の実が落ちてしまって、食べるものに困ってるのです。 夜行性のコウモリ達が、昼間から食料を探して飛んでいます。 弱ったコウモリは飛膜に穴が開いてしまったりしてるのです・・。 農家の皆さんにはナイショだけれど、私としては、少しくらいコウモリちゃんがサトウキビ食べていても許してあげたい。
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